アルマンブログ

メーカーとしての責任

2018.08.22

みなさま、こんにちは。
アルミ製オーダーメイド収納棚「ミスター・アルマン」スタッフの深澤です。

先週のニュースにこんなものがありました。
某有名100円ショップの取り扱う金属製のペンケース(筆箱)の縁で、10歳の女児が指を切り落としてしまった、という事故です。
もちろん販売している側も製造している側も、そんなことは意図していなかったでしょう。
ニュース映像を見ましたが、この縁の部分はもちろん露出しているわけではなく、取り付けられている部品を押し込むと、指が当たってしまうかも、という程度です。
しかし、子供の手は小さく指も細いため、この縁の部分に運悪く触れてしまい切断に至ったと考えられます。

どういった商品であっても、製造側が想像できないような使い方をされてしまうことがあります。
それによって予期せぬ事故等が発生することも十分に考えられ、そしてそこには製造者責任というものがつきまとうことになります。
今回のケースは、約8万個の商品を回収するという結果になったようです。
そういった場合企業の被る損失は、単純にその商品そのものを売ることができるだけでなく、不良品を販売したという悪評とお客様にケガをさせてしまった責任も負うことになります。

こんな話があります。
とある有名な家電メーカーのスマートフォンが度重なる火災事故を起こし、ついには航空機に持ち込み禁止となる国まで出ていました。
当然、売上は激減。
それでも売り上げの主軸はスマートフォン。
なにがなんでも売らなければ会社がもたない、ということで取った対策が「メーカー名とメーカーロゴを商品から削除する」というものでした。
倫理的、製造者責任の観点から見ても、こんなことは絶対にあってはいけません。

以前、Mr.Alumanはお客様にたいして3つのお約束をさせていただいているというお話をしました。
ですが、それ以外にも製造者責任として、あたりまえに守っていかなければいけないこともあります。
それは商品に対する責任であったり、お客様の安全を守るといった基本的なことです。
Mr.Alumanはそういった基本的なことをないがしろにしません。
これからもお客様の安全を守り、メーカーとしてきちんと責任を持った商品を提供していきます。

 

以上、本日は【メーカーとしての責任】について深澤がお伝え致しました。
次回の更新も、ぜひご覧ください。

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