アルマンブログ

展示会を終えて。

2016.11.02

みなさま、こんにちは。
アルミ製オーダーメイド収納ラック「ミスター・アルマン」スタッフの深澤です。

さて、当ブログでも何度もご紹介させていただいておりますが、10/26~10/28の間に東京ビッグサイトにておこなわれました【第38回ジャパンホームショー】に出展させていただきました。
弊社ブースに少しでも興味を持ってもらえるよう様々な工夫を凝らした展示をおこなったわけですが、その中でも効果が高かったものが【動画】【ロッドラック】です。
【動画】は通路から見やすい位置で繰り返し流していましたので、足を止めてくださるお客様も多く、それを見てブース内まで入ってきていただけるような形も多くありました。
そして、入口すぐ脇にあった【ロッドラック】もお客様の興味をひいていてくれたようで、「これおもしろいね」とか「欲しいな」といった声もいただくことができました。

しかし、この【ロッドラック】問題があるのです。
本体はフレームシェルフの組替えでしかないので、現状すぐにご購入いただける状態なのですが、肝心のフックがまだ商品化に至っていません。
これがなければ【ロッドラック】は成り立たないわけです。

今回展示会に出展させていただき、お客様の生の「これ欲しい」といった声を聞かせていただくことができたので、早く商品化しなければと強く感じました。
このロッドラックに使用されるフックはロッドラック専用のものではなく、普通にモノを引掛けられるように汎用性を持たせて考えられています。
太めのステンレスワイヤーを使用し、補強も設けているのでそれなりの重量に耐えられるような設計になっています。
また、2本仕様のダブルフックもラインナップに入っていますので、使用用途はかなり広くなるかと思っています。

ロッドラックに使用する際は写真のように下はリール部分を引掛け、上の部分で傾きを押さえています。

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ですから、まっすぐ立て掛けるだけでなく斜めに飾ることもできるのです。
さらに、フックを横向きに2個使用する事で、横に収納することもできます。
なぜ横向きなのか?といいますと、友人から聞いた話で、「部屋に立て掛けておくと子供が触ってしまう」という話がきっかけでした。
そこで考えたのが、「支柱を子供が届かない高さにして、横向きにしてしまえばいい」ということです。

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こうしておけば、子供が触って誤って破損させてしまうことも、それが原因でケガをしてしまうことも防げると考えました。
そうして横置きが生まれたのです。

収納の仕方や収納そのものは、その人のそれぞれのライフスタイルにあった収納が必要になります。
そういったものを実現するためにも、フックを早く正式に商品化することが今の私の直近の目標です。
他にも店長といろいろ相談をして、今後やっていきたいことなんかを話しましたが、それについてはまた後日。

 

以上、本日は【展示会を終えて】について深澤がお伝え致しました。
次回の更新も、ぜひご覧ください。

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