ありがとうプレイス

感謝の想い ~その196~ 「今だけではなく」

2020.04.10

こんにちは。
アルミ製オーダーメイド収納棚「ミスター・アルマン」スタッフの深澤です。

この「ありがとうプレイス」はMr.Alumanに携わっていただいているお客様をはじめとする様々な方に感謝の想いを発信していく場です。
当然のことながらMr.Alumanの運営は多くの方々のおかげで成り立っています。そういった方々に感謝の想いを伝えたいということです。「ありがとう!」と言われて嫌な思いをする方はいませんよね。そんな感謝の想いの中でお仕事をしたい・・・そんな想いが詰まっています・・・

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さて、先月の私のありがとうプレイスで入籍したことを報告させていただいたわけですが、紆余曲折あったなか、なんとか同居を始めることができました。
物件の手配から各種手続きや引越し、住所変更等さまざまありましたが、自分が中心となって動くことでなんとか一応の落ち着きをみることができたように思います。
それでも家具や調理器具など足りないものはまだまだ多く、生活しながら少しずつ買い足していく形になります。

そんななか先日、調理器具で最低限のものが揃ったということで、妻が料理を作ってくれました。
(しばらくはできあいのものや、スーパーのお惣菜で済ませていました)
妻は実家で暮らしていたときも、毎日のように料理をしていたこともあって、上手に作ってくれました。
もちろん味もさることながら、仕事が終わって帰ってきて疲れているのに作ってくれた、というところがとても嬉しかったのです。
そういったこともあって、いつもなら腹八分目で食事をやめるところを、満腹になるまで食べてしまいました…。

食事の前や最中に「ありがとう」と伝えましたが、それでは足りないと思い、いつもやっている後片付けも心を込めて丁寧にやりました。
それを見た妻も、私に「ありがとう」と満面の笑みで言ってくれたのです。

そんなやりとりがあったとに、ふと思いました。

これって今だけなんだろうか?、と。

今は同居を始めたばかりで、お互い感謝の気持ちもありますし気持ちも素直に伝えることができます。
ですが、これが悪い意味で慣れてしまうと相手への感謝の気持ちや言葉ってどうなってしまうのだろうと感じたのです。

どんな小さなことでも、時間が経過して今の生活に慣れていったときに、
「自分もしてあげているのだから、してもらってあたりまえ」
という気持ちになってしまわないように、素直な気持ちで家族と向き合っていこうと感じた事象でした。

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