ありがとうプレイス

感謝の想い ~その194~ 「良書との出会いに感謝」

2020.03.26

こんにちは。
アルミ製オーダーメイド収納ラック「ミスター・アルマン」スタッフの小林です。
この「ありがとうプレイス」はMr.Alumanに携わっていただいているお客様をはじめとする様々な方に感謝の想いを発信していく場です。
当然のことながらMr.Alumanの運営は多くの方々のおかげで成り立っています。そういった方々に感謝の想いを伝えたいということです。「ありがとう!」と言われて嫌な思いをする方はいませんよね。そんな感謝の想いの中でお仕事をしたい…そんな想いが詰まっています…

何年か前の事ですが、私は悩んでいました。
何かというと、自分の仕事の知識や能力についてでした。
その時既に商品開発の仕事を何年かしていて、ある程度の事はわかるようにはなりましたが、色々な事を自己流でやっていたため、同時に自分に「何か」が足りていない事もわかっていました。
自分の仕事のやり方に限界を感じていましたが、どう力を付けていけばいいかわからなかったのです。
本屋を巡ったり、インターネットで調べたり、専門の人に聞いてみても「部分的・断片的な情報」しか返ってきません。
例えばCADの使い方だったり、材料・加工の知識だったり、「部分的な情報」は専門的なものが沢山あるのですが、私は「それ以上」のものが欲しかったのです。
商品を考えて作って売るまでの「統合された知識」とでも言えばいいのでしょうか、ある時期そういうものを探し続けていました。

そうしてある時、探している「何か」が書いてある本・ヒントになりそうな本をいくつか見つけました。
そこには私に足りない物が書いてあるとわかると同時に、その時点では完全には理解が出来ませんでした。
しかし読むことで自分に足りない物がわかり、見様見真似で行う事で多少なりとも身に付いたのではないかと思っています。
足りないものに気付き探す事でそれは必ず見つかる、という考えを持つきっかけとなった出来事でした。
良書との出会いに感謝ですね。

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