ありがとうプレイス

感謝の想い ~その182~ 「気持ちを汲んで」

2020.01.11

こんにちは。
アルミ製オーダーメイド収納棚「ミスター・アルマン」スタッフの深澤です。

この「ありがとうプレイス」はMr.Alumanに携わっていただいているお客様をはじめとする様々な方に感謝の想いを発信していく場です。
当然のことながらMr.Alumanの運営は多くの方々のおかげで成り立っています。そういった方々に感謝の想いを伝えたいということです。「ありがとう!」と言われて嫌な思いをする方はいませんよね。そんな感謝の想いの中でお仕事をしたい・・・そんな想いが詰まっています・・・

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先日、某ワーク系ウェアショップで買い物をした際のできごとです。

冬になり、新しい防寒用のウェアが欲しいと思い、そのお店を訪ねました。
店内は在庫でごった返しており、たくさんのウェアの中からなんとか値段とデザインと機能が納得できるものを見つけて購入。
さっそく翌日から使用したのですが…。
ポケットに物をしまおうとして面ファスナーを開いたら、なんとポケットの内側の縫製がほつれていたのです。

「うわー、運が悪かったなぁ…どうしよう、お店に言おうかな」

普段だと遠慮して言わないか、気付くのが遅く言っても仕方ないしなぁという状況がほとんどなのですが、今回はお店に相談してみることにしました。

休み明け仕事帰りにお店によって
「すみません、先週末購入したウェアのポケットがほつれていたんですが…」
と忙しそうにお客様の対応をしている店員さんに言うと
「大変申し訳ございませんでした、どのような状態になっていましたか?」
と言われ、状態を見せると
「申し訳ございません、ただいま新品とお取替えいたします」
といってレシートも見ずに動いてくださったのです。

しかし、ことはここで終わりませんでした。
「お客様、申し訳ございません。ただいま在庫切れとなっているようでしてメーカーに確認しますので少々お待ちいただけますか?」
と言われてしまいました。

実はこのウェア、バイク用に購入したもので、ないとバイクに乗れず困ってしまうのです。

どうしたものかと考えていると確認を終えた店員さんが、また話しかけてきました。
「申し訳ございません、メーカーも在庫切れで他店舗の在庫を探して取り寄せ致しますので、しばらくお時間をいただけないでしょうか?」
とのことでした。
しかも、商品を探して待っている間はそのまま着ていていいというのです。
この日はありがたいなーという気持ちで帰宅しました。

数日後、お店からの電話がありました。
「商品が見つかりましてご用意ができましたので、いつでもご来店ください。」
とのことでしたので、その日お店に伺うとすぐに代わりの商品を出してきてくれました。

そのとき、
「県外からの取り寄せになってしまって、お時間がかかって申し訳ございませんでした。」
と言われたのです。
その言葉を聞いて私は、
「え!わざわざ県外まで探してくれたんだ…」とお店の対応に感動してしまいました。

今回の件は、私に対して申し訳ございませんといって返金してしまえばそれで終わってしまう話でもありました。
しかし、お店側は私の「このウェアを使いたい」という気持ちを理解してくださり、決して面倒くさがらず誠心誠意対応してくださったのです。
どこにでもある某ワーク系ブランドのウェアですが、思い入れのある一着になりました。
これからバイクに乗るとき大切に着ていって、ダメになったらまた同じお店で購入しようと思った一件となりました。

某ワーク系ウェアショップの店員さん!対応してくださって本当にありがとうございました!

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