ありがとうプレイス

感謝の想い ~その180~ 「調剤薬局の皆様に感謝」

2019.12.25

こんにちは。
アルミ製オーダーメイド収納ラック「ミスター・アルマン」スタッフの小林です。
この「ありがとうプレイス」はMr.Alumanに携わっていただいているお客様をはじめとする様々な方に感謝の想いを発信していく場です。
当然のことながらMr.Alumanの運営は多くの方々のおかげで成り立っています。そういった方々に感謝の想いを伝えたいということです。「ありがとう!」と言われて嫌な思いをする方はいませんよね。そんな感謝の想いの中でお仕事をしたい…そんな想いが詰まっています…

小さな子供がいる家庭は今頃の時期、子供が病気になる事が多いですよね。
皆様もそうだと思いますが、小林家も三人の子供が順番に、時には全員風邪をひく事もあり、中々全員健康でいる事が難しい時期です。

2週間ほど前の土曜日も子供たちが風邪をひき、家族全員で小児科に行った時の事です。
普段であれば診察が終わった後、薬をもらう為にすぐに薬局に向かうのですが、その日は家族全員で待っているのも面倒ですので、一度子供たちと妻を家に置いてから、薬を受け取る事にしたのです。
しかしもう一度薬局に向かってみると、既に営業終了の看板が…。
営業時間にぎりぎり間に合わなかったのです。

土曜日なので近くの調剤薬局も営業を終えており、一旦家に戻る事にしました。
パソコンを立ち上げ、近くの調剤薬局・病院を検索し問い合わせます。
最初に問い合わせた緊急用の診療所では、他の病院の処方箋では薬は出せないとの事でした。
子供たちをもう一度外出させるのは負担ですし、新たな感染の危険もありますので、別の方法を探すことにしました。

またある薬局に電話をかけてみたのですが、子供用の薬の在庫はありません。
子供用の薬の在庫を持っている調剤薬局は限られているそうなのです。
しかし電話で対応して頂いた方が根気よく対応してくださり、薬の成分・量を一つ一つ確認し、近くの薬局に在庫を問い合わせ、営業中でなおかつ薬が全て揃っている薬局を見つけ出してくれたのです。
そして何とか処方箋の薬をその日の内に受け取る事が出来たのでした。

土曜日で営業中の薬局も少なく、あるかどうかも分からない薬の在庫を問い合わせ、最後まであきらめずに対応して頂いた方には大変感謝しています。
「申し訳ありませんが、うちの薬局にはありません」と言うだけで対応を終える事も出来たと思います。
しかしそれをせず、出来る方法を探し続けて頂いた姿勢は見習うべきものだと思いました。
ありがとうございます!

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