ありがとうプレイス

感謝の想い ~その144~ 「一生を棒に振るような真似はしてほしくない」

2019.04.10

こんにちは。
アルミ製オーダーメイド収納棚「ミスター・アルマン」スタッフの深澤です。

この「ありがとうプレイス」はMr.Alumanに携わっていただいているお客様をはじめとする様々な方に感謝の想いを発信していく場です。
当然のことながらMr.Alumanの運営は多くの方々のおかげで成り立っています。そういった方々に感謝の想いを伝えたいということです。「ありがとう!」と言われて嫌な思いをする方はいませんよね。そんな感謝の想いの中でお仕事をしたい・・・そんな想いが詰まっています・・・

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春ですね。
みなさまは仕事やプライベートで新しい事を始めましたか?

私は去年から周囲に対して宣言していたことを一つ実行に移しました。
それは「バイクの免許を取得する」ということです。
現在免許取得のために、教習所へ通っています。
今回の感謝は、その教習所での教官の言葉にたいしてです。

その日の教官はとても厳しい教官でした。
細かい動作をいちいちチェックされ、「ここを直して」とか「ここを注意して」とか「バイクの操作はこうだよ」といった具合に、かなり詳細に指示を出されました。
正直、「緊張してるんだから、そんなに一度に言われても覚えられない!」と思っていました。
ですが、ひとつひとつ注意して、教官の言うように操作や安全確認をおこなって教習を終えると、最後に教官はこう言ったのです。

「新潟県でバイクに乗るということは完全な趣味です、趣味でケガをしたりして一生を棒に振るような真似はしてほしくない」

そのときこう思いました。
他人相手で、ビジネスで、しかも教習生は自分一人じゃないのにそこまで言ってくれるんだ、と。
本気で心配してくれなければ、こんな言い方はしないでしょう。
教習が終わったときには何度もお礼を言って、頭をさげて帰宅しました。

言葉や言うことは厳しかったですが、優しい人なんだなと思いました。
また担当していただく機会があれば、よろしくお願いします。
教えていただいたことを守り、安全運転を心がけます!

ありがとうございました!

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