ありがとうプレイス

感謝の想い ~その89~ 「友人がいたから気付けたこと」

2018.05.05

皆様、こんにちは!
アルミ製オーダーメイド収納ラック「ミスター・アルマン」スタッフの山口です。

この「ありがとうプレイス」はMr.Alumanに携わっていただいているお客様をはじめとする様々な方に感謝の想いを発信していく場です。
当然のことながらMr.Alumanの運営は多くの方々のおかげで成り立っています。
そういった方々に感謝の想いを伝えたいということです。
「ありがとう!」と言われて嫌な思いをする方はいませんよね。
そんな感謝の想いの中でお仕事をしたい・・・そんな想いが詰まっています・・・


さて、皆様はゴールデンウィークをいかがお過ごしでしょうか?
故郷に帰り、旧友との再会を果たした方も多いかと思われます。
私自身も、つい先週とある友人と2年以上ぶりに再会しました。

友人といっても彼女はWEBデザインの訓練校時代の仲間で、
たった6ヶ月の授業に比べて、交流のなかった時間の方が圧倒的に長いのです。
にもかかわらず、些細なきっかけから私の事を思い出し、声を掛けてくれたのでした。

当日は2人でゆっくりと思い出話や近況報告に花を咲かせていたのですが、
話題はやがて将来のことなど、真面目な方向へ向かって行きました。
正直私は友人との間でここまで真剣な話をしたことはほとんどありません…
気づけば悩み不安など後ろ向きなことばかり口にするようになっていました。

そんな中、彼女は前向きに私の良い所を見つけて教えてくれたのでした。
たとえば授業内容をしっかり理解できていたこと…勉強を教えるのが上手かったこと…
自分にとっては大したことないと思っていても、こうやって改めて相手から言ってもらうと、
「これでも十分な長所なんだな」と自信が持てたように感じます。
彼女の言葉に感謝すると同時に、客観的に見た自分を知ることの大切さに気付いた1日でした。

私は人付き合いが得意でなかったこともあり、決して友人は多くありませんが、
近くにこのような言葉を掛けてくれる人がいたことは、非常に感謝すべきことなんだと感じています。
しかし、客観的な視点での自分の見え方に気づくには、家族・友人・仲間など、周囲と深く交わり学ぶことが必要です。
前期での経営方針では、基本概念に「私達を包む全ての環境と積極的に交わる」とありますが、
それに対し今期では「私達を包む全ての環境との交わりに学ぶ」と変化しています。
このステップアップをどうやって実践していくか、これからの私の課題にしていきたいと思います。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
これからも、Mr.Alumanを、そして私達アルマンスタッフをよろしくお願いいたします。

カテゴリ一覧