ありがとうプレイス

感謝の想い ~その74~ 「助けてもらうことばかり」

2018.02.05

皆様、こんにちは!
アルミ製オーダーメイド収納ラック「ミスター・アルマン」スタッフの山口です。

この「ありがとうプレイス」はMr.Alumanに携わっていただいているお客様をはじめとする様々な方に感謝の想いを発信していく場です。
当然のことながらMr.Alumanの運営は多くの方々のおかげで成り立っています。
そういった方々に感謝の想いを伝えたいということです。
「ありがとう!」と言われて嫌な思いをする方はいませんよね。
そんな感謝の想いの中でお仕事をしたい・・・そんな想いが詰まっています・・・


今週はまた新潟県に寒波が到来し、今この記事を書いている間も大雪で辺りは真っ白です。
こうなると視界も路面の状況も悪く、車の運転にはとりわけ苦労が必要なのは言うまでもありませんよね。

かく言う私も、自宅から職場までの距離が20km以上離れているので、通勤・帰宅の時間帯は渋滞で身動きとれずでした。
酷い時では片道で2時間半、往復で5時間も車の中に籠りっぱなしだった日もあります。
そんな状態が何日も続いたため、最近の私は体調も優れず、精神的にも滅入ってしまいました。

ですが、そんな中非常に有難かったのが、共に働く社員の皆様の気遣いでした。
例えば、男性社員の皆様が総出で駐車場の雪かきをしてくださったおかげで、車の出し入れもスムーズにできましたし、
始業時間に間に合わなかったときも、私の見ていないところでたくさんフォローしてくださっていました。
そして、普段から
「今朝も早くから大変だったでしょう?」「帰りも気をつけてね」
といったお声掛けも、私の中では確かに支えになっていました。

会社以外でも、自宅に帰れば家族が車庫の周りを雪除けしてくれたり、夕食を作って待っていてくれましたし、
より広い範囲で考えれば、道路の除雪をしてくださる方や交通整備をしてくださる方など、
とにかく本当にたくさんの人に助けていただいているんだな、ということをこの数日間で強く実感しました。

 

…その一方で、自分の中には気がかりな部分もありました。
「今こうやって周りに助けてもらっていることを、どこか当たり前に感じてしまっている所はないだろうか?」

確かに“苦しい時は助け合い”が必要だとは思っていますが、
「私は長距離通勤で辛い思いをしているから、周りに助けてもらうのも仕方ない」…という気持ちがどこかしらあるような気もしています。
だからといって、相手に感謝する気持ちを失ってしまっては、もう誰も手を差し伸べようとは思わなくなってしまいますよね。

これは私が個人的に感じていることなのですが、誰かが自分の為にしてくれたことに対して、
「ありがとう」と感謝の気持ちをちゃんと伝えられていると、「してもらって嬉しかった」という感情が記憶にしっかり残るような気がします。
今も(そしてこれからも)私は周りの方々から助けてもらうことばかりだと思いますが、
その度に感謝の想いをしっかり伝えること、そして次は自分から周りに力を貸すことを心掛けていこうと思います。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
これからも、Mr.Alumanを、そして私達アルマンスタッフをよろしくお願いいたします。

 

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