アルマンブログ

飛沫防止スタンドの3つのタイプにおけるメリットとデメリット

2020.06.07

みなさま、こんにちは。

アルミ製オーダーメイド収納棚「ミスター・アルマン」スタッフの深澤です。

日本全国に出されていた緊急事態宣言は全面解除されましたが、まだまだテレワーク明けの出勤については不安が付きまといます。

そんな不安を取り除くアイテムのひとつとして挙げられる、飛沫感染防止用のスタンドはさまざまなタイプのものが見られるようになってきました。

飛沫防止スタンドに限らず、飛沫防止スクリーンなど…。

しかし、どういった商品を選んだらいいか?や、どのタイプが自分に向いているかわからない、といったことがあるかもしれません。

そんな素朴な疑問について、各タイプのメリット、デメリットなどを考えてみたいと思います。

1.卓上スタンド(アクリルタイプ)

最近増えてきたこのタイプ。
板状の部品で構成されており、省スペースで使うにはとても便利です。

また、スクリーンが透明になっているものがほとんどですので、反対側が良く見えるというのもメリットと言えるのではないでしょうか。

考えられるデメリットとしては、例えばスクリーンが極端に汚れてしまったり、あるいは割れてしまったりしてもスクリーンだけを簡単に取り替えることができない、または、買い替えるしかない、といったところでしょうか。

加えて本体が軽いので、風やちょっと体が触れてしまったりしたことで倒れたり、という心配もあります。

また、販売されているものはサイズが決まっていますので、用途に合うものを探す手間も考えられます。

2.卓上スタンド(ワイヤータイプ)

このタイプは、この度新たに弊社からご提案させていただくタイプになります。

基本的には卓上のアクリルタイプと使用方法は変わらないのですが、構造が少し異なります。

その名も「飛沫ガードスタンド」です!

”左右が独立しており、その間を任意の素材で埋めることができる”ため、スクリーンを容易に交換できるという特徴をもっています。

これにより、スクリーンの幅にある程度自由度を持たせることができます。

さらに、ワイヤー部分はステンレス製である程度の重量があり転倒にも多少は耐えられますし、丸洗いしても錆びにくいため清潔に保つことができます。

また、スクリーンを不透明なものにしてしまえば、単純な間仕切りや目隠しとしても利用できます。

デメリットとしては、スクリーン素材の選定をうまくおこなう必要があるといったところでしょうか。


※商品使用イメージ
詳細はこちら ⇒ 「飛沫ガードスタンド」

3.床置きスクリーンタイプ

Mr.Alumanでも”シングルハンガーを活用した「飛沫ガードスクリーン」”をご提案させていただいております。

このタイプのメリットは大型のものが作成でき、オフィスのデスクや区画ごと区切ったり、店舗のレジの端から端までをこのアイテム単体で完結することができます。

デメリットとしては、大型で小回りが利かないため、小場所や卓上には不向きだという点です。

しかし、Mr.Alumanであれば1mm単位で、高さは約300mm ~ 約2200mm、外形幅は約200mm ~ 約1800mmまで対応可能となっておりますので、うまく調整することでこのデメリットをある程度カバーできるかもしれません。

詳細はこちら ⇒ 「飛沫ガードスクリーン」

飛沫感染防止用アイテムは用途を見極めて

さて、今回は飛沫感染防止用アイテムの各タイプについて、メリット、デメリットを交えながらご紹介させていただきました。

みなさまの用途にあわせて、各タイプから条件にマッチするものをお選びいただくのがよいのではないでしょうか。

いずれのタイプも「世の中の大変な状況に対して、得意分野を活かして何か貢献したい」という思いから生まれている商品だと思います。

少なくとも弊社ではそういった思いで、ウイルス対策関連商材をご提案させていただいております。

今回新たにご紹介させていただいた「飛沫防止スタンド」に限らず、Mr.Alumanとしてもみなさまの不安を取り除く一助となるため、日々精進して参ります。


本文中でご紹介させていただいた商品の詳細ページはこちらから

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