アルマンブログ

コロナウイルスを防ぐ、オフィスにおける飛沫対策とは

2020.06.05

皆さま、こんにちは。アルミ製オーダーメイド収納棚「ミスター・アルマン」スタッフの齋藤です。

緊急事態宣言が解かれ、テレワークが明けた企業も増えてきていることかと思います。

しかしそこで危惧すべきは感染の第二波ですよね。

皆様の職場では、感染予防対策はしっかりと出来ていますでしょうか。

普段からマスクを着用することのほか、目からの感染や、食事等でマスクを外さないといけない状況など、気をつけるべきことが色々あるかと思います。

今回はそんなオフィスにおける飛沫対策として、いくつかご紹介させていただこうと思います。

朝礼は広い場所で行う

一般的に、飛沫は1~2m飛ぶと言われていますが、咳で3m、くしゃみに至ると5m飛ぶとも言われています。

また、朝礼のように大声を出したりして強い呼吸が伴う場合は、体内からウイルス濃度の高い飛沫が多く出やすくなり、特に注意が必要だそうです。

十分な距離が保てない場合は、屋外で行うことも一策でしょう。

ただ、これから暑くなってくるため、工場や倉庫がある会社では、そういった日陰のスペースを有効利用することも求められます。

昼食は食堂以外でも

食事中はマスクをつけられないため、大きな感染リスクを伴います。

食堂に集まる人を減らし、自分のデスクや、あるいは車内で食べたりすることが求められます。

ただこちらも、季節的にそろそろ気温が高くなってきますので、熱中症などに注意が必要です。

ご自宅が近い方は、いったん帰宅することも考えたほうが良いかもしれません。

休憩は時間差で

休憩室の利用も飛沫感染のリスクを伴います。

気分転換にコーヒーを一杯・・・、そんな時にはマスクを外してしまうことでしょう。

また、休憩室のスペースにもよりますが、基本的に人が密集しやすい空間であるため、利用時間は分散させる必要が出てきます。

あらかじめ会社の方で時間割りを作成するか、もしくは行先掲示板などを通じて、社員がリアルタイムに使用状況を把握できるようなシステムがあると良いでしょう。

デスクには間仕切りを

朝礼、昼食、休憩などは短い時間で済みますが、一日の大半を過ごすのがデスクです。デスクの対策は、特におろそかにできません。

弊社ではこの度、デスク等での飛沫感染を防止する対策商品としまして、『飛沫防止スタンド』を発売いたしました。

ビニールやラップなどを使って、お好みの長さで設置することが可能です。(ビニールは一枚、付属しています)

デスクの幅にぴったりと合わせることができます。

終息の時期はいまだに見通せない

今月、WHOはコロナウイルスが消滅しない可能性について言及しました。

一部の地域において、流行とまではいかないものの、通常の範囲内で残り続けるかもしれないとのことです。

日本でもいつまで警戒態勢が続くかわかりません。

現代では外国からの人の出入りも多いため、第二波のリスクは常に抱えています。

今まで必要のなかった対策を新たに講じないといけないことは、ストレスに感じられる部分も多々あるかと思います。

しかし慣れてしまえば、意外と受け入れやすいこともまた事実です。

万が一感染者が出てしまった時に悔いを残さないよう、いま出来ることは徹底していきたいものですね。

以上、本日は【コロナウイルスを防ぐ、オフィスにおける飛沫対策とは】について齋藤がお伝え致しました。

次回の更新も、ぜひご覧ください。

カテゴリ一覧