アルマンブログ

ダイヤモンドの原石

2020.04.05

みなさま、こんにちは!
アルミ製オーダーメイド収納ラック「ミスター・アルマン」店長の山口です。
今回もまた、いつもと違った雰囲気の内容でお届けします。

突然ですが、みなさまは“誕生石”についてご存知でしょうか?
簡単に説明すると12カ月ごとに宝石が割り振られており、その月に生まれた人にとってのパワーストーンになるというものです。
例えば、今月、4月の誕生石は「ダイヤモンド」。これは聞いたことある人も多いかもしれませんね。

ですが、実は誕生月だけでなく、「誕生日石」というものもあるんです!
366日すべての誕生日に、それぞれの意味を持ったパワーストーンが割り当てられているのです。
ちなみに私、山口の誕生日である12月26日の誕生日石もダイヤモンド、それも原石です。。


出典:https://jewelry-suehiro.co.jp/

ダイヤモンド原石に込められた石言葉は「隠された秘密」
ダイヤモンドといえば、宝石界最高の硬さと美しい輝きを誇る“宝石の王様”です。
しかし、原石の状態ではご覧のように眩しさはほとんど見られず、宝石としての魅力が今一つ伝わりません。
これが職人の手により精巧な加工を施されることで、秘められた美しさを発揮するのです。

また、隠れた才能を持つ人のことを「ダイヤの原石」と比喩することもありますよね。
これも、さらに腕を磨くことによってポテンシャルがあらわになっていくところから例えられています。
ですが才能に限らずとも、実は私たち誰もがダイヤモンドの原石のようなもので、
「○○を頑張りたい」「○○として活躍したい」など、意欲を心のうちに秘めているのではないでしょうか?

ただし、本物のダイヤモンドと違うのは、じっとしていても磨いてくれる誰かが現れないこと。
「やる気はあります」「頑張っています」といくら口先だけで言っても、
放たれる輝きが見えなければ道端の石と同じ、誰にも見向きされないのです。

ではどうすれば良いのか・・・それはもう、自分で自分を磨くしかありません。
なりたい自分を目指して勉強する。
達成したい目標のために挑戦する。
…当たり前のことですが、これこそ意欲を輝きとして見てもらうための確実な方法です。

こうやって磨かれたダイヤモンドの原石は、この後どうなるかというと…
自慢の硬度を活かし、周囲の原石を磨く研磨材になるのです。
本当に努力している人は、周りにも良い影響を与えるものです。
互いに磨き合い輝きを増すように、チームがさらに高みを目指していけたら、なんて理想的な事でしょう。

・・・以上、ダイヤモンドの原石について長々と語ってしまいましたが、
誕生石と聞くとなんだかスピリチュアルなイメージが先行しますが、
私にとっては、己を磨くことの大切さを考え直す良いきっかけとなりました。
きっとみなさまにも、自分を奮い立たせるようなエピソードが見つかるはずです!
新年度は始まったばかり、前向きにスタートを切っていきましょう!!


~~筆者プロフィール~~
ミスター・アルマン店長
山口 望 (Nozomi Yamaguchi)

1992年生まれ、新潟県見附市 出身。
2017年3月に入社し、わずか1年半でミスター・アルマン店長に就任。
「デキる男」について理想を垂れ流してはいるものの、
まずは自分が“デキる女”に近づかなくては…と猛省中。


“デキる男”をさらに輝かせる
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