アルマンブログ

目標達成に向けて…!デキる男が意識している4つのこと

2020.01.09

みなさま、明けましておめでとうございます!
アルミ製オーダーメイド収納ラック「ミスター・アルマン」店長の山口です。

新年1発目のアルマンブログ…そしてなんと2か月ぶりの投稿になります…!
昨年末は私が体調を崩し休養をとっていたため、更新が途絶えておりました…
読者のみなさま、今年も何卒よろしくお願い申し上げます♪

さて、新しい一年のはじまり…みなさまはもう今年の目標を立てましたか?
「一年の計は元旦にあり」とはいうものの、既に10日近くも過ぎていて何だか今更感がありますよね。。
ですが、デキる男なるものは常に高みを目指す存在・・・
仕事の目標どころか自己啓発・自己研鑚にも余念が無く、
一つ目標を決めたら努力を怠らず一日一日着実に進歩していくことでしょう。

では、何故彼らは確実に目標を実現できるのでしょうか?
元々ハイスペックだから?人一倍意志が強いから?
・・・いいえ、目標を達成するために大事なのは才能ややる気よりも“考え方”の方なのです。

私自身はデキる男でも何でもありませんが、
自分の失敗体験や、周りで上手くいっている人の行動パターンを振り返ったところ、
成功の秘訣は、次の4つの考え方にあるようです。

(1)1年があっという間に過ぎることを自覚している

(2)些細な積み重ねでもきちんと実を結ぶことを知っている

(3)「出来た・出来なかった」よりも「どれくらいまで出来たか」を重視している

(4)味方につけるべき相手をちゃんと見極めている

では、順番に詳しく紹介していきましょう…


(1)1年があっという間に過ぎることを自覚している



そもそも、これはデキる男でなくても、ほとんどの方が気付いているのではないでしょうか?
だって、みなさまも毎年、年の瀬が近づくたびに口にしていませんか・・・?
「今年もあっという間だったなぁ…」、と。
ところが一転、いざ新年を迎えてしまえば、
「今年こそはアレをやりたい、コレもやらなくちゃ…」と欲張ってしまうのです。
たしかに、2020年は366日、時間換算すれば8784時間もあります。
しかし、仮に毎日の睡眠に6時間、平日の仕事に8時間と時間を割いていくと、
実際に自由に使えるのは4500時間弱、つまり半分程度しかありません!
十分に余暇がある前提でもこれなので、普段激務に追われている方なら尚更です…!
「1年もあるんだからアレとコレをやりたい!」ではなく
「せいぜいコレくらいなら半年でできるかも…」とあらかじめハードルを下げておくと良いでしょう。


(2)些細な積み重ねでもきちんと実を結ぶことを知っている



これは自分で体験した話になりますが、
私は一昨年に1年間に-8kgのダイエットに成功しています。
しかも特別なことは何もやっていません…間食の量を減らしたことと朝晩10分ずつのストレッチだけ。
ですが、その成功体験の後に気が緩んでしまったのか、それまでの健康管理もすっかり忘れてしまい、
現在では一昨年のスタイルなど見る影もなくなってしまっています…
このように、たった一つの行動と捉えてしまうと、やったもやらないも同じと軽んじられがちですが、
それを毎日続けるか、まったくやらないかでは結果がこれほどに異なるのです。
これに気づいていれば、ゴールに向けて着実な働きかけができるはずです。


(3)「出来た・出来なかった」よりも「どれくらいまで出来たか」を重視している



みなさまはよく「目標を立てるなら具体的な数値を入れるべき」という言葉を耳にしたことはありませんか?
もちろん、達成できたかどうか誰が見ても評価しやすいというメリットのためではありますが、それだけではありません。
多くの人は目標が達成できたらそれで満足、できなかったら「自分はダメだ」と己を責めてしまいがちです。
その理由の多くは、目標に明確な指標が設定されておらず、「出来た・出来なかった」でしか結果を判断できないからです。
大切なのはもし目標達成まで完全に届かなくても「自分がどこまで努力できたか」が測れること。
それがわかれば「この部分にもっと力を入れていたらより結果が出せたかもしれない」と
次回の改善につなげることができます。
さらには、ちゃんと目標達成されていた場合でも、
「今この結果が出せたなら、次はもう少し上のレベルを目指せるはずだ」とより自分を高めるきっかけにもなるでしょう。


(4)味方につけるべき相手をちゃんと見極めている



「物事を達成させるためには、まず協力者が必要」
という話もよく聞きますよね。
確かに自分一人で目標を立てても、結局は何かと理由をつけて断念してしまうことがしょっちゅうです。
なので、目標を決めたらまずは公言することが重要、とは言っても相手を選ぶ必要はあります。
中には人の努力を邪魔するかのように誘惑してきたり、
「どうせ無理に決まってる」とモチベーションを下げるような態度をとってくる人もきっといるでしょう。
そこで、目標を共有するのにピッタリな人物は「苦労して物事を成功させた経験がある人」です。
ちゃんと自分を律してこれた人だからこそ、厳しい言葉をいただいても説得力がありますし、
「それならしっかり期待に応えてやろう!」という気分になること間違いなしです!

ちなみに私はついつい人を甘やかしてしまう性格なので、家族や友人に、
「いつも頑張ってるんだし、今日くらいは食べても良いんじゃない?」
「別に部屋が散らかってても誰も怒らないよ?」
…みたいなことをよく言ってしまいます…。
本気で目標達成したい人にとっては、味方にしてはいけないタイプの人間です…(笑)


みなさまも一緒に実践してみましょう!


以上、目標達成をより現実的にするための有意義な考え方をご紹介してきましたが、
これだけ偉そうなことを長々と書いておいて、実は私…まだ今年の目標を立てておりません…
ということで、次回は私の実践内容とともに、より具体的な目標設定の仕方を紹介していきたいと思います!
今年ももう36分の1が過ぎようとしていますが…まだ間に合うはずです!
是非、次回も参考にしてみてくださいね♪

※2020/1/23 後編を公開しました!
⇒「デキる自分に一歩近づく目標達成計画」

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~~筆者プロフィール~~
ミスター・アルマン店長
山口 望 (Nozomi Yamaguchi)

1992年生まれ、新潟県見附市 出身。
2017年3月に入社し、わずか1年半でミスター・アルマン店長に就任。
「デキる男」について理想を垂れ流してはいるものの、
まずは自分が“デキる女”に近づかなくては…と猛省中。


 

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