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“妻のトリセツ”とアサーション

2019.09.05

皆様、こんにちは!
アルミ製オーダーメイド収納ラック「ミスター・アルマン」店長の山口です。

本日は少し趣向を変えて、「夫婦間のコミュニケーション」のお話をしたいと思います。
(こういう話題を未婚である私が取り上げるのも少々おかしな話ですが…)
最近、夫婦関係のトラブルに一石を投じた、ある1冊の本が話題となっています。。

『妻のトリセツ』…2018年に発行された、黒川伊保子氏による著書です。

あらすじとしては、
「急に不機嫌になる、些細なことで怒るなどといった、妻の理不尽な行動の原因を脳科学の観点で解明し、
 夫がそれをどう受け止め対処すべきかを指南する」内容となっています。
その驚きの内容から、テレビなど多数メディアで紹介され、
実際に読んだ人からは「役に立った!」「もっと早く出会いたかった..」と絶賛の声が相次ぎました。
しかし一方で「夫ばかりに我慢を強いるのか」「結婚するのが馬鹿馬鹿しくなる」といった厳しい批判の声が上がっているのも事実です。
私自身はというと、理解できる面が半分、疑問が残る面が半分、といった印象でした。。


『妻のトリセツ』、女性目線からの共感



私は妻の立場でもないし、もちろん夫でもないのですが、
「脳科学から見た性差」の解説には女性として共感できる部分が多々ありました。

…共感してほしい、察してほしいのが女性脳、という話は以前からも多く謳われてきました。
たしかに私が他人に相談したい時などは「正しい解決法を教えてくれるか」ではなく
「相手がこちらのペースに合わせて、状況や気持ちを理解しようとしてくれているか」の方が大事だと考えています。
なので「結局何が言いたいの?」とか「それがどうかした?」などと返されてしまうと、
自分に共感する気がないのだと感じられ、一気に話をする気が失せてしまいます。
「こちらの気持ちもわかってほしいけど、どうせ話しても共感してもらえない」という諦めも
「察してほしい」という態度の原因になるのかもしれません。


妻の不機嫌、夫はひたすら我慢すべき?



「妻がいきなり不機嫌になって怒り出すのは、女性の脳の性質のせい」というのは、私も経験があるので理解できました。
ただ、仕方ないからといって男性側だけが理解や我慢を求められる…果たしてそれは正しい関係性なのでしょうか?
いくら女性の方がネガティブな感情に敏感とはいえ、悩みやストレスを抱えているのは男性も同じです。
それをどちらか一方が我慢すれば解決、と感じさせる内容には私も少々不公平さを感じました。
理想的なのは、相手を思いやりつつ自分の意志もきちんと発信するアサーティブな関係です。


お互いを尊重し合う「アサーション」の考え方


「アサーション」というのは、相手のことも尊重した自己表現、
簡単に言うと「私もOK、あなたもOK」なコミュニケーションのことです。
このアサーションの関係が取れている状態を「アサーティブ」と言います。

例えば、奥様に家庭の事で文句を言われた時、
「自分だって仕事が大変なんだ!」と反論してしまう(攻撃的表現)のでは、当然夫婦間の溝は深まってしまいますし、
奥様の顔色を気にして黙り込んでしまう(非主張的表現)のも、お互いにマイナスな印象を抱いたままで何の解決にもなりません。
では、アサーティブな関係を築くには、どのような対応をすればよいのでしょうか?


アサーションの基本は「共感 + 自己表現」


そもそもアサーションという言葉には「自己表現」という意味がありますが、
自分の意見を一方的に発信するだけでは良好な関係にはなりません。
男女関係なく相手とうまくコミュニケーションをとるためには、共感が一番のポイントとなります。
悩んでいる時や疲れている時、気を遣ってもらえると嬉しいと感じませんか?
それと同じことを相手にしてあげるつもりで接するのです。

一方の自己表現にもコツがあって、
「普通は○○だ」「あなたは○○だ」という決めつけるような発言をせず、
「私はこう感じた」「私は○○したい(してほしい)」といったように、
あくまで自分の感情・意見であることを発信するのが重要です。

さて、この「共感 + 自己表現」の構図を具体例で見てみましょう。
『妻のトリセツ』では、妻に決して言ってはいけない一言として
「言ってくれれば、やったのに。」が挙げられています。
自分の気づかないところで奥様に苦労をかけてしまった、
そのことについて後になってから小言を言われた際に、つい言い返してしまいそうなフレーズです。
それを、こう言い換えてみましょう。

「(共感)気が付かなくてごめんね。次からは気をつけるよ。
 (自己表現)でも僕も気が抜けてて忘れてしまうことがあるから、その時は教えてくれるとありがたいな。」

このように、謝罪 ⇒ 提案の順で自己表現をすることで、誠意があることが奥様にもきちんと伝わります。
この「共感 + 自己表現」の手法、夫婦だけでなくあらゆる人間関係でも役に立ちますので、是非心掛けていきましょう!

《参考図書》
黒川伊保子(2018)『妻のトリセツ』講談社+α新書
主婦の友社(2013)『よくわかるアサーション 自分の気持ちの伝え方』平木典子監修

「夫婦」についての関連記事はこちら↓↓
【出来る男は収納上手 奥様が喜ぶ収納って?編】


~~筆者プロフィール~~
ミスター・アルマン店長
山口 望 (Nozomi Yamaguchi)

1992年生まれ、新潟県見附市 出身。
2017年3月に入社し、わずか1年半でミスター・アルマン店長に就任。
「無駄なし・手間なしの効率収納」の提案・発信を目指しつつ、
自分自身もまだまだ理想の収納について勉強中。


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