アルマンブログ

店長の収納見直し大作戦vol.17 整理整頓=物への思いを見つめなおす

2019.04.23

皆様、こんにちは!
アルミ製オーダーメイド収納ラック「ミスター・アルマン」店長の山口です。

収納見直し大作戦、前回はお部屋の整理整頓には棚卸票を作るのがオススメ!という話でした。
(⇒第16回はコチラ)
私も実践してはいるものの、想像以上に物が多くなかなか作業が進みません。
このペースだと平成のうちに終わらせるのは無理か…と若干諦めモードです。。
ですが、片付けに取り組んでいて、最近ふと気づいたことがありました・・・それはアクセサリー類を整理していた時の事です。

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思い返してみて6~7年前、学生だった頃の私はアクセサリーを集めることが趣味でした。
毎月のように新しいネックレスやブレスレットを買い、時間がある時は自分で作ったりもするほどでした。
もちろん、それらを身につけて遊びに行くことも楽しみの一つでした。

しかし、今の私はというと…もう何か月もアクセサリーを付けて出掛けたことがありません。
集めるだけ集めたアクセサリーをきちんと整理しなかった結果、
お気に入りやたまにしか使わない物、使いやすい物や流行遅れの物が一緒くたになってしまい、
そこからファッションに合わせて選ぶことが次第に面倒になっていったのです。
そのまま使われることなく、一まとめにして引き出しの奥にしまわれていたのが、今回の分別作業で久しぶりに日の目を見たのでした。。

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このように、お気に入りで大事にしてきた物のはずなのに、次第に目を向けることが少なくなり、
終いには持っていたことすら忘れかけている・・・そんな経験がある方は結構多いのではないでしょうか?
ですが、今皆さんが所有している物の多くは、欲しいと思って手に入れた物、何かしらの理由があって手元に置いている物のはずです。
好きだったものなら尚更、欲しいと思っている間の情熱、手に入れられた時の感動を覚えていることでしょう。

整理整頓というのは、身の回りにある一つ一つの物に対し、「どんな思いを持っていたのか」を見つめなおす行為です。
ずっとしまわれっぱなしで忘れかけていた物でも、それが大切であったことを覚えていれば、再び大事にしたいという気持ちが芽生えるかもしれません。
物を大事にするということが自分の気持ちを大事にすることにつながると、今回整理整頓に向き合ってみて、やっと気づいたのでした。。

・・・長い間しまわれっぱなしだったアクセサリーは、残念ながら色がくすんでしまいましたが、
集めるのに夢中だった若かりし頃の自分を思い出した今では、もう一度手入れして大切にしていきたいという気持ちでいっぱいです。
お洒落を意識しなくなってからかなり経っているのですが、ファッションへの熱意がほんの少し戻ってきたような気さえもしています。。
皆さんももしかしたら、整理整頓を通して過去のときめきを取り戻す?なんてことがあるかもしれません…
次回の更新も、お楽しみに♪

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