アルマンブログ

皆様、こんにちは！
アルミ製オーダーメイド収納ラック「ミスター・アルマン」店長の山口です。

4月もいよいよ半ばに入り、弊社近くの土手に並んだ桜も満開に咲き誇っています。

環境が大きく変わったり、新しい目標に向かって走り始めるこの季節…
皆様は良いスタートが切れましたでしょうか？？

さて、話は変わりますが、今年度弊社が掲げている経営方針の一つに
『ブランド価値を高め、わが社の掲げる「理念と思い」を世界に発信する』
というものがあります。
ブランド価値・・・といっても、いまこのブログを読んでいる皆様にはあまりピンとこない表現かもしれません。
私が思うことをまとめるとするならば、ブランド価値というのは企業が持つ想いや強みを、いかにサービス・商品に込め、
お客様の感動・満足につなげられているか、ということなのだと考えています。

Mr.Alumanの場合であったら、「お客様の理想にぴったりのサイズの収納ラックを提供し、満足してもらいたい」という想いと、
「注文いただいたサイズに1㎜単位でピッタリになるよう商品を製造する」「注文をいただいてから4営業日以内に商品を発送する」といった強みがあります。
ですが、これらの価値はサービスを利用したお客様なら実感できるものかもしれませんが、
これからアルマンを選ぼうとしているお客様にとってはまだ訴求力として物足りません。

一体何が物足りないのか…それは説得力です。
例えば1㎜単位のオーダーメイドが強みとしているならば「正確さ」が、
4営業日以内のスピード発送が強みならば「迅速な対応」がブランドに求められるはずです。
そしてまだブランドを知らない人にとって、そのブランドを選ぶ決め手となるのが、運営の日頃の行動です。
お客様の問合せに対し、素早く丁寧に受け答えができているか、
Webサイトの情報が正確でわかりやすいか、など…
基礎の部分で正確さや迅速さが伴っていなければ、いくら文字でアピールしてもブランドの強みは伝わりません。

つまり、ブランド価値を高めるために必要なのは、お客様に対する思いや理念といった人間性の部分と、
それを自ら形にし、アピールするための行動力です。
そして、行動を通して築くことができるのは説得力だけではありません。
お客様にとって何が感動につながるのか、という気づきが得られるのです。
何にも挑戦せず、机の前であれこれ推測しているだけでは、心から満足してもらえるサービスというのはなかなか生まれないものです。

・・・私は最近特に、口先ばかりで実践が伴わないことが多かったので、自分への戒めの意味を込めて綴りました。。。
次回の更新も、お楽しみに♪

【ピッタリ収納で快適な新生活をスタート！1㎜単位のオーダーメイド収納棚・ラック　Mr.Aluman（ミスター・アルマン）】