アルマンブログ

みなさま、こんにちは。
アルミ製オーダーメイド収納棚「ミスター・アルマン」スタッフの深澤です。

先日AIに関するニュースでおもしろいものを見つけましたのでご紹介いたします。
そのAIは何に使われるかというと、からあげやコロッケといったお惣菜を調理する業務用のフライヤーに使用されるとのことです。

この業務用フライヤーの仕組みとしては、時間設定だけの従来製品とは異なり、投入した食材の量に応じてAI機能により自動的に揚げ時間を計算し、最適な揚げ時間を実現するものだそうです。
機械の操作は食材をセットしてボタンを押すだけ。
理論的には小学生でも可能です。
揚げている間はフライヤーから離れることもできるので、ひとりで複数台を操作したり、別の作業を行う事ができます。

さらにもう一つ重要なメリットがあります。
それは、経験の有無に関係なく均一な惣菜を作ることができるということです。
機械自体の制御もAIがおこなうので、難しい事を考える必要がないわけですね。

こういったひとつの業務で、サブルーチン的に切り分けができる作業は非常にAI向きと言えるでしょう。
これからの時代は、こういった仕事や、危険を伴う仕事などはAIやロボットに切り替わっていくのかもしれません。

さて、弊社も次世代技術について研究開発しようという動きになりつつある状況ではあります。
弊社はハードウェアに関してはそれほど不安はないのかなと思います。
ですが、問題はソフトウェアです。
プログラムやシーケンス制御については全くノウハウがありませんし、それらを保守管理、運営していくこともできません。
そういった弱点をどう克服していくかも含めて検討していかないと、次世代技術という分野に参入していくのは難しいと感じています。
ですから、直接自分の業務には関係ないと思われる分野にも興味を持っていかなければなと思いました。

以上、本日は【自社の弱点とは？】について深澤がお伝え致しました。
次回の更新も、ぜひご覧ください。

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