アルマンブログ

畑違いであっても

2019.03.13

みなさま、こんにちは。
アルミ製オーダーメイド収納棚「ミスター・アルマン」スタッフの深澤です。

みなさまは魚は好きですか?
普段の生活の中で魚を毎日食べる、という人はあまりいないかもしれません。
私は自分が釣りをすることと、父も釣りをするので他の方々よりも多く口にしていると思います。

今日はそんな魚に関する話題です。
近年は魚ばなれがあるそうです。
1世帯あたりの魚介類の年間購入量が10kg以上減っているということで、とある技術を使って魚ばなれを食い止めようとしている人たちがいるそうです。
その技術というのが、「魚を眠らせる技術」だそうです。

この技術、どういう仕組みかというと、海水中の二酸化炭素濃度を高い状態にすることで魚を睡眠状態にすることができるということです。
眠った魚は普通の海水に戻すと数分で目を覚まし、再び元気に泳ぎだすという仕組みになっています。
眠らせることで狭いスペースで活魚を流通させることができ、おいしい魚を食べてもらうことで魚ばなれを防ごうと考えているようです。

そして注目すべきは、この「魚を眠らせる技術」を開発したのが建設資材のレンタル会社というところです。
建築資材と魚の輸送、まったく結びつかないところが、こういった新しい技術を生み出したというのは驚きです。

弊社も今新しい取組みや、自社商品の打ち出し方をおこなうために準備をしています。
畑違いであっても、しっかりと勉強し研究することで新しい分野にチャレンジできるという良い事例だなと感じました。

 

以上、本日は【畑違いであっても】について深澤がお伝え致しました。
次回の更新も、ぜひご覧ください。

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