アルマンブログ

みなさま、こんにちは。
アルミ製オーダーメイド収納棚「ミスター・アルマン」スタッフの深澤です。

家から外へ出ると、道路ではとても多くのトラックを見かけると思います。
軽トラックから大型トラックまで大きさ形はさまざま。
我々の生活の物流を支えてくれています。

では、そのトラックどういった作られ方をしているか知っていますか？
某国内トップシェアのトラックメーカーのトラック製造の話です。

実はトラックはほぼ受注生産となっており、メーカーはキャビンとシャシーの部分しか作りません。
あとは架装メーカーがうしろの荷台部分にさまざまな架装を施すのです。
最近では海外でのトラックの需要が高まり、それによりニーズも多様化しているようです。
それ以外にも日本以外での国で販売する場合は、法律が異なる等の利用などから細かい仕様変更が必要となりコストを圧迫する原因になるそうです。

そこでメーカーが考えたのが、モジュール化だそうです。
このモジュール化によって生産ラインを1本化することで生産スペースが減少し、さらには海外輸出の際のリードタイム短縮が可能になったという話でした。

私も開発者の端くれとして、商品を設計する際には部品の共通化や、モジュール化を意識してコストをかけない、あるいは原価率を下げるといった部分にも注力しています。
会社としては売り上げよりも、利益率を重視したほうが効率はいいですし、その方が会社にとってもユーザーにとっても利益のあることだと思います。
世の中には成功事例がたくさんありますから、自らの業務に置き換えられる部分は学んで、実践してみようと思います。

以上、本日は【学びは真似をするところから】について深澤がお伝え致しました。
次回の更新も、ぜひご覧ください。

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