アルマンブログ

店長の収納見直し大作戦vol.13 ゼロからやる気を取り戻すには

2019.02.19

皆様、こんにちは!
アルミ製オーダーメイド収納ラック「ミスター・アルマン」店長の山口です。

収納見直し大作戦、前回までは2回にわたってこれまでのおさらいをしました。
(⇒第12回はコチラ)
さて、今回から久しぶりに本編に戻るわけですが、
正直なことを言うと・・・実は先月から全く作業が進んでおりません…!
確かに最近は仕事や交友関係を優先していて自分のことは後回しだったのですが、
それを抜きにしても、前回のおさらいで前向きな発言をしていたのがウソだったかのように、やる気が出てこないのです。。。
自ら実践を通して収納スキルを伝えていきたいと宣言したのに、このままでは示しがつきませんよね。。

では、どうやってやる気を取り戻せばいいのか…。
一般的によく言われるのが「まずはとにかく手を動かすこと。やる気はそのうち出てくる」
…ですが、それが当てはまるのって頭を使わない単純作業だけだと思いませんか?
自分で考えながら作業をするとき、大抵の場合は先にある程度手順をイメージしながら実行しますよね。
それを何も考えないまま始めてしまうと、思うようにいかなかったらやり直ししなきゃいけないのか、
もしかして今自分は無駄な手数を踏んでいるのではないか…と心配で手が付けられません。

つまり、今回やる気を失ってしまった要因は
「次は物の最適な置き場所を決めるべき」と自ら高いハードルを設定してしまったことにあるのです。
最適な置き場所、すなわち完成形を最初から求めていたことがプレッシャーになっていたんですね。

そこで、この高いハードルを手をつけられるレベルまで下げるために2つの方法を試したいと思います。
まずは、「作業をいつでも、誰でもできるくらいに単純化させること」
現時点では持ち物をカテゴリ別に袋にまとめて1ヶ所にかためて置いてある状態です。
それを正しい置き場所かどうかは意識せず、とりあえず収納場所のどれかにしまう、を繰り返すのです。
詳しいポジション決めは、また後から考えれば良いのです。

次に気をつけるのが、「急いでやろうとしないこと」
どんなに単純な作業であっても、早く終わらせようとするとどうしても効率を求めがちです。
結果、頭で考えるだけになってしまい、やる気につなげることができません。
私の場合は、先ほどの作業をとりあえず4月までに終わらせることができたらな、と考えています。

最後に、これは元店長が以前のブログでも書いていたこととも重なるのですが、
最近は知りたい情報が誰でも簡単に手に入る時代になりました。
だからこそ私たちは、うまく出来て当たり前、思い通りになって当たり前、に囚われているのかもしれません。
このように最良の結果しか求めなくなってしまうので、情報に振り回されてばかりで行動できなくなるのです。
私のこれまでのブログの書き方も、わりとこのようなスタイルでした。。
なので、これからは「こうしたらいいんじゃないか…」という憶測ではなく、
「自分はこう思うから、このように行動していこう!」と、ちゃんとやったことを素直に綴っていきたいと思います!
ただ、とにかく片付け下手な書き手ですので、途中で失敗したり、またやる気がなくなったりするかもしれません。
すぐに役立つ片付けスキルはお届けできませんが、収納下手の皆様と同じ目線で、ありのままをお伝えしていきます。。
次回の更新も、お楽しみに♪

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⇒店長の収納見直し大作戦vol.14はこちら

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