アルマンブログ

みなさま、こんにちは。
アルミ製オーダーメイド収納棚「ミスター・アルマン」スタッフの深澤です。

本日はタイムリーな話題をお届けいたします。
現在日本全国で猛威をふるっているインフルエンザ。
その感染力の強さは折り紙つきで、家庭内で一人が感染すると次々と感染拡大してしまうほどです。
収束するにはまだ時間がかかりそうです。

そしてそんななか、去年一年間で体重と体力を落としてしまった私は見事に、というか当然のようにインフルエンザに感染してしまいました。
普段から手洗いは細かくしていましたし、喉を潤すようにしてはいたのですが、たまたま一日だけマグボトルを家に忘れて出社した翌日に倒れてしまいました。
本当にほんのちょっとしたことです。
39度の発熱と数日間戦い、なんとか復帰した次第です。
みなさまもお気を付け下さい。

さてこのインフルエンザ。
今新たなインフルエンザとして注目されているのが「隠れインフルエンザ」です。
これはなにかというと、「発熱がなくてもインフルエンザに感染している」という状態だそうで、自覚症状がないだけに医療機関の受診が遅れ、感染拡大を招いてしまうという恐ろしいものです。
実は私の症状もこれに似たところがあり、「ちょっとだるいな、明日も仕事だし風邪薬飲んで寝よう」という安易な対処がインフルエンザ発覚を遅らせた原因でした。

隠れインフルエンザになりやすい人には3つの特徴があるということです。
1.インフルエンザの予防接種を受けた人
2.解熱剤、鎮痛剤を飲んでいる人
3.高齢者

の3つだそうです。

1.は予防接種を受けると症状が軽くなってしまうため、自分がインフルエンザにかかっているか判断しにくくなるというもの。
2.も1.と同様の理由で薬で症状が抑えられてしまうため判断がつきにくくなります。
3.については、もともと高齢者は熱が出にくい方もいらっしゃるということで、これもまた判断がつきにくくなる原因だそうです。

本人はもちろん、周囲からもわかりにくい「隠れインフルエンザ」。
感染を防ぐために必要なことは、本当に基本的な事です。
手洗い、うがい、マスク。
これを基本として、アルコール消毒をおこなうことがかなり効果があるということです。
なかなか実行できない、という方はこまめに水分を取るだけでも効果がありますので、ぜひ実践してみてください。

友人に家族全員がインフルエンザに感染したという人がいましたが、とても悲惨な状態でした。
家庭内ですめば御の字、職場に持ち込んで大変なことになってしまわないよう注意したいものです。

以上、本日は【隠れインフルエンザとその対策】について深澤がお伝え致しました。
次回の更新も、ぜひご覧ください。

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