アルマンブログ

店長の収納見直し大作戦vol.12 これまでのおさらい・その2

2019.01.29

皆様、こんにちは!
アルミ製オーダーメイド収納ラック「ミスター・アルマン」店長の山口です。
先週は残念ながら体調不良で更新できませんでした。。。
・・・弊社でも先週あたりはインフルエンザが猛威を振るっていました。
最近は少し落ち着いてきたようですが、まだまだ油断は禁物です!

収納見直し大作戦、前回はこれまでの内容のおさらいをしましたね。
(⇒第11回はコチラ)
今日はその続き、第7回~第10回のまとめになります。
いよいよ実際に片付けに取り掛かり、整理整頓の新たな一面がわかってきた…そんな内容でした。。

第7回はちょうど3連休… 休日をフル活用して大規模な整理整頓に挑戦した回でした。

衣装ケース1個分の衣類を処分したり、本棚の中身が40%まで減ったり、予想以上の成果が出せたかと思います。
しかし、その分かなり体力と精神力を消耗してしまい、休日にもかかわらず休んだ気がしなかったのを覚えています…
そうならないためにも、やはり普段から少しずつ片付けたり不要物を捨てる癖をつけることが必要ですよね。
結局私自身まだその習慣はついていないのですが、以前よりもこまめに整理整頓を行うようにはなったかな、と思います。

第8回は「いつかやりたいを諦める」という、一見ネガティブなタイトル。

…というのも、片付けが苦手な人は「いつかやってみたい」「後でやろう」など、挑戦や行動を先延ばしにしがちです。
皆様の所でも、買ったのに読んでいない本や長年いじっていない趣味のアイテムがそのまま放置されてることがありませんか?
整理整頓を進めていると「好きなのに、興味があるのにできていないもの」に直面し、どうしても気が滅入ってしまいます。
でも時間にも限りがあるし、何でもかんでも手をつけられない…という時は優先順位の低いものを切り捨てましょう!
選択肢を一つに絞ることで自分が本当にやりたいことに全力を注げる、と捉えるととてもポジティブな考え方ですよね。

そして整理整頓にもだいぶ慣れてきた第9回。私の中で物を捨てることの価値観が変わってきたことに気づきました。
そもそも、これまでの私は思い出の品というものに囚われすぎだったのです…
ですが思い出の品という物も厄介で、中には余計な記憶までも引っ張り出されてしまうことがあります。
そこで、嫌な記憶には気を取られず、良い思い出を心に留めるつもりで古い記念品などは処分することにしました!
捨てる瞬間はやっぱり後ろめたさなどもあったのですが、手放した後は全くと言っていいほど後悔していません。
さらには第8回でも紹介したとおり、自分の一番やりたいことを大切にする、というのも少しずつわかってきました。
これは実際に思い切り物を捨てるという行為を経験しなければ気付けなかったことだと思います。。

最後に、第10回ではいよいよ収納場所の見直しに突入です。
物の最適な置き場所を決めるためには、カテゴリや使用頻度など様々な基準があるかと思いますが、
それ以上に重視しておきたいのが自分の生活スタイルの癖です!

自分はどの箇所を一番散らかしてしまうのか…何故散らかしてしまうのか…
PDCAにも少し似ていますが、「このやり方なら自分は散らかさない!」という状態をイメージし、
とにかく試してみるのが理想の収納への近道なのかもしれません。

・・・以上がこれまでの収納見直し大作戦の流れでした。。
前回の記事でもお話ししましたが、私は元々片付けが大の苦手で整理整頓や収納のテクニックをほとんど知りません。
なのでこのブログを書くにあたっても様々な情報サイトや体験談を参考にしてきました。
そこで気付いたのは・・・片付けが苦手な原因は後ろ向きな考え方にあるということ
よく「片付けが苦手なタイプの人間」とか「片付けられない性格」とか言われますが、実際は違うのです。
参考になったアイデアのほとんどは、片付けの面倒くさい・難しいといったマイナスイメージを払拭し、
自分らしい空間を実現させる」「自分の好きな物を大切にする」というように前向きな視点へ導くものばかりでした。
それを私が実践し、自分の身を持って価値観の変化に気づくことができた、というのが今までのブログの顛末です。
ですので…これからは私がそのコツを紹介し、皆さんが実践する番です…!
次回の更新も、お楽しみに♪

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⇒店長の収納見直し大作戦vol.13はこちら

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