アルマンブログ

頭の中だけで忙しくなってない?

2018.12.05

皆様、こんにちは!
アルミ製オーダーメイド収納ラック「ミスター・アルマン」店長の山口です。

時の流れは速いもので・・・あっという間に2018年も12月を迎えました。平成最後の12月です。。
12月は師走という呼び名からイメージできるように慌ただしく、我々社会人は年末締めの業務に追われ文字通りあちこち走り回っています。
一方、学生も学生で、受験や卒論など逃げ出せない状況、まさに誰もが忙しい季節なのです。

しかし、そんな時に限って多くの人が陥るのが、「忙しいはずなのに何も手に付かない」現象
仕事や課題に追われているにもかかわらず、ネットやゲームで現実逃避してしまい、
気付いたころには自己嫌悪で余計にやる気が出なくなってしまいます。
・・・どうしてこのような矛盾から抜け出せないのでしょうか?

その原因は、「やらなきゃ」というプレッシャーにあります。
自分がすべきことに責任意識を持つことは確かに大切なことです。
ですが、プレッシャーというものは感じているだけでも疲れが溜まります。
物事が手に付かなくなってしまいがちな人は、「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」と考えるだけで消耗していまい、
実際に動こうとしても、ネットサーフィンやゲームなど頭を使わない作業をするのがやっとなのです。

そして、当たり前ではありますが、このプレッシャーを解消するには、やはりやるべきことをやるしかありません。
ここで意識すべきなのが、「タスクを一気に片付ける」のではなく「一つずつ減らしていく」という考え方です。
どんなにタスクが多かったとしても、自分の体は一つしか無いし、時間内に出来ることにも限度があります。
考えるだけで疲れてしまう人がやってしまうのが、
「アレとソレは同時に進められるのではないか?」「コレを先に進めた方が後々ラクではないか?」
などと必要以上にこだわってしまうところ。
効率を考えるのも大事ですが、結果何も進んでいないのであれば本末転倒です。

何から手をつけようか迷ったときは、とりあえず一番急ぎでやらなきゃいけないことを一つ終わらせましょう。
まだ完了していないタスクは頭の中でモヤモヤと残りますが、達成した物事に対してならプレッシャーを感じる必要はありません。
一つ一つ作業が完了状態になれば、その分だけ「やらなきゃ」というストレスから解放されるのです。

また、頭の中で考えているだけのことは目に見えなくても、実行したことはちゃんと人の目に見えています
やるべきことを真剣に取り組んでいる姿が周囲に伝われば、自ずと協力者・応援者が現れます。
それが善循環となって、タスクをこなすモチベーションにつながっていくわけです。
これも「思っているだけじゃなくてやった方が良い」理由になりますね。
それでもうまく取り掛かれない場合は、勇気を出して周りの人に
「今○○がしたいんだけど、なかなかうまく進められなくて・・・」と相談してみるのも一つの手段です。

やっても終わらない作業という物はありません!
(やったところでまた別の作業が来るという事はありますが、それもやっていれば終わります!)
自分の肩の荷を一つずつ下ろしていくイメージで、着実にこなしていけばよいのです。
気分よく年越しを迎えるためにも、もうひと踏ん張りしましょう!

 

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