アルマンブログ

店長の収納見直し大作戦vol.6 疲れていてもサボらない!片付け術

2018.11.20

皆様、こんにちは!
アルミ製オーダーメイド収納ラック「ミスター・アルマン」店長の山口です。

収納見直し大作戦、前回は溜まりやすい紙モノの整理・保管についてお話をしました。
(⇒第5回はこちら)
さらにその前は衣類の整理整頓についてなど、当コーナーでは様々な片付け術を紹介しているものの、
私自身はというと、最近は仕事や用事が立て込んだりと何かと忙しく、片付けのペースが停滞気味です…
このように忙しかったり疲れていることを理由に、掃除や片付けに手が付かない方は、私以外にもたくさんいるはずです。

片付けのモチベーションを上げる方法として、
「理想の部屋について考える」
「物を捨てる行為を肯定的に捉える」
など考え方を変えるやり方がこれまでに挙がっていましたが、本当に疲れている時はそこまで考える余裕もありません。
なので、今回はもっと単純で、誰でもすぐできるやる気の出し方をご紹介します!

それは・・・ご褒美を用意すること。

頑張った後に必ず良いことがあるとわかっているとやる気が出てくるのは、どの作業にも言えることです。
まずは、片付けたい物・スペースを選びます。
一つ選んだら、そこを何分間で、どのレベルまで片付けるかを設定します。
「30分以内に床の上の物をすべて片付ける」
「15分以内に1個の引き出しの中身をいる物・いらない物に分ける」
という風に簡単な作業を短い時間で終わらせる、の繰り返しが大切です。

そして、目標をクリアしたら自分にご褒美をあげちゃいましょう!
ここでちょっと工夫したいのが、目標を達成した時だけでなく、
頑張ったけど目標までは届かなかった…という時にもちゃんとご褒美を用意することです。
例えば、床は完璧には片付いていないけど30分間集中して片付けが出来た、
15分以上かかったけど引き出しの中身を分別できた、という場合にも、
頑張った自分を誉めるという意味でデザートを1つ食べてよい事にします。
その代り、ちゃんと目標通りに出来た時はデザートを2つ食べてもOK、といった感じです。

物を捨てたり、置き場所を考えたり…片付けは基本的にはストレスが溜まる作業です。
しかも、思い通りに進まないと「頑張っても綺麗にならないのでは・・?」と急にやる気がなくなったり、手が止まってしまいがちです。
片付けが苦手な人は自己肯定感が低いことが多い、という話もよく耳にします。
だからこそ、ご褒美という単純な方法であっても、努力したことを認めていく行為は大事にしていきたいですね。

・・・今週末は3連休!片付けを一気に進めるのにうってつけのタイミングです。
「ご褒美は何にしよう」なんて考えていると、早く片付けを始めたくなってきますね!
次回の更新も、お楽しみに♪

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⇒店長の収納見直し大作戦vol.7はこちら

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