アルマンブログ

店長の収納見直し大作戦vol.5 厄介な紙モノコレクション

2018.11.13

皆様、こんにちは!
アルミ製オーダーメイド収納ラック「ミスター・アルマン」店長の山口です。

収納見直し大作戦、前回は衣類の分別と処分についてお話をしました。
⇒第4回はこちら
捨てられない理由を否定する、捨てても良い理由を見つけるのが溜め込み癖を解消するコツという話でしたね。
その中で、「思い出の品は捨ててしまっても思い出自体は無くならない」というものがありましたが、
思い入れがあって、さらに気に入っている物であれば、例え使う予定が無いものでもなかなか捨てられません。

私の場合、その最たる例が紙モノのコレクションです。
例えば旅先でもらったパンフレットや展覧会・コンサートのチケットの半券は必ずといっていいほどとっておいています。
他にも、気になったカフェや洋菓子店のチラシに、好きなデザインのフリーペーパーなどは、
街で見かけようものならすぐに持ち帰って、溜め込んでしまいます。

このような悩みを持っているのは私だけではなく、ネットの掲示板などでも同様の相談が数多く見つかります。
ですが、それに対して決まって返されるのが「とっておいても意味がない、さっさと捨てるべき」といった厳しい意見。
・・・確かに後から使う物でもないし、持っていても意味があるわけではないのは十分わかっているのです。
それでも後から見返して思い出に浸るのは幸せだし、捨ててしまうと趣味や思い出の一部を失ってしまったかのような気にさえなってしまいます。
甘い考えかもしれませんが、捨てて心が痛むものは無理に処分する必要が無い、というのが私の持論です。

だからといって、ただ捨てなければよいというものでもありません。
バラバラのまま雑に溜め込まれているのなら、それは捨てたのも同然です。
とっておきたい思い出なのであれば、綺麗な形で保管するよう心掛けましょう。

いきなり完璧に整理できなくても、最初は日付や行先ごとに軽く分別してクリアファイルやバインダーに保管しておくだけで大丈夫です。
そして時間がある時に、思い出と向き合いながらじっくりと整理しましょう。
その中で記憶に残っていない物や、心がときめかなくなってしまった物が見つかれば、それだけ捨ててしまえばよいのです。

どうしても時間が無い時は、スキャナーを活用してデジタル保管するのも一つの方法です。
これなら後から欲しいページを検索したり、必要な部分だけトリミングする作業も格段に楽になるので一石二鳥です。

・・・さて、2回連続で整理や処分のコツについてお話ししましたが、
年末も近いことですし、いい加減実践の成果を皆様にお見せしないとですよね…
次回の更新も、お楽しみに♪

【クローゼットや押入れにピッタリ収まるオーダーメイド収納棚・ラック Mr.Aluman(ミスター・アルマン)】

⇒店長の収納見直し大作戦vol.6はこちら

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