アルマンブログ

店長の収納見直し大作戦vol.2 収納は多けりゃいいわけじゃない!

2018.10.16

皆様、こんにちは!
アルミ製オーダーメイド収納ラック「ミスター・アルマン」店長の山口です。

先週からスタートした「収納見直し大作戦」、本日は第2回になります。
前回は部屋の中の物を一旦全部どかすところまで進みましたね。
⇒第1回はこちら
これで部屋の中は空っぽになり、収納スペースの状態もリセットされました。
良い機会なので、今までの収納スペースの使い方について振り返ってみましょう。

前回の記事で、私の部屋が片付かない原因の一つに、収納が多すぎることを挙げましたが、
現在私の部屋にあるのはクローゼットに吊戸棚、本棚、キャビネット、
ベッド下にも引き出しがありますし、机にもあらかじめ本棚が備え付けられています。
数えただけでも十分すぎるほどの収納スペースがあるわけです。

それなのに何故片付けられないのか…
理由はそれらが収納スペースとして機能していないことにあります。
置き場所があるからといって適当に物を片付けているうちに、
収納のルールがあやふやになってしまい、整理が追い付かないまま“物置化”してしまうのです。

例えば、このクローゼットも今までは手当たり次第に物を積み重ねていった結果、
物の出し入れが困難になり、後から片付けたい物が出てきても置き場を用意できませんでした。
必要なものがそこにあるはずなのに、見つけられなかったこともしばしばです。
ここにアルマンのラックがあれば、無駄なく、かつ使い勝手のよい収納ができそうですよね。


一方、こちらの吊戸棚もたくさん物を収納できそうですが、
手が届きにくいせいもあって、これまでは半分くらいしか使われていませんでした。
これからは普段使わない物、隠しておきたい物の置き場として上手く活用していきたいですね。

そして1番ネックになっているのが、この2台の本棚。(色々映り込んでますが気にしないでください)
部屋を狭くしている最大要因ですが、実際中身はほとんど読まない本ばかり。
扉付きで中が見えにくい、本を取り出しにくいのが原因かもしれません。
これは一度収容物をよく整理したうえで量を減らせれば、省スペースかつ使いやすい本棚が設置できるかもしれません。

いくら収納スペースが広くても、使いこなせなければ片付けは失敗します。
物をいつ使うか、どれくらいの頻度で使うかを見極めたうえで、
適切な場所に、適切な形で収納されていなければなりません。
読者の皆様の中で、もし収納が上手くいっていない方がいましたら、
収納する物と場所のマッチングを見直してみると良いかもしれません。

さて、大掃除に整理整頓と、苦手なことを一気にやったので、最近は疲れたのか作業スピードが落ち気味です…
でも、今年中にはなんとか部屋を完成させたいので、次回はもうちょっとペースを上げるよう頑張りたいと思います!
次回の更新も、お楽しみに♪

【クローゼットや押入れにピッタリ収まるオーダーメイド収納棚・ラック Mr.Aluman(ミスター・アルマン)】

⇒店長の収納見直し大作戦vol.3はこちら

カテゴリ一覧