アルマンブログ

アプローチの逆転

2018.08.08

みなさま、こんにちは。
アルミ製オーダーメイド収納棚「ミスター・アルマン」スタッフの深澤です。

少し前のニュースになりますが、愛知産業株式会社という会社がASテクノフェアという展示会を開催しました。
その中で注目されていたのが「金属3D積層造形」という新技術です。
この「金属3D積層造形」はこれからの技術として各分野から注目されています。

本来、金属製品や金属部品というものは、その性質上強度が必要であるから金属で作られるものであって、強度を必要とする金属製品、あるいは金属部品の加工については「削り出し」が一般的でした。

例えば車のエンジンのハウジング。
車のエンジンといえば内部で爆発を起こし、ピストンを上下させるという機構を丸ごと包む構造で、圧縮という作業もあることからかなりの強度を必要とするものです。
当然これまでは多軸のマシニングセンタを使用し、金属の塊からこれらをひとつひとつ削り出す作業をおこなってきました。
しかし、この「金属3D積層造形」という技術がさらに進歩し、扱える材料等が増えた場合、これまでの加工方法が変わっていくことが考えられます。
これは、金属製品の加工に対するアプローチがまったく逆転してしまうことを意味しています。
「削る」から「積上げる」に。
これにより、今まで一度では不可能だった加工が一度に行えるようになり、コストダウンやより複雑な形状を実現できるようになりそうです。

さて、Mr.Alumanも「合わせる」という部分において、収納棚選びのアプローチを逆転させてくれる存在となっています。
既製品の棚を見て、これにはあれは乗らないから諦めよう。
ここにはこの棚は入らないから諦めよう。
そう思ったことがあったはずです。

しかし、Mr.Alumanにはその心配はありません。
お客様の好きな物や好きな場所に合わせて、好きなように作ればよいのです。
それができるのがMr.Alumanです。

Mr.Alumanを使って、収納棚に対してワガママになってみませんか?

 

以上、本日は【アプローチの逆転】について深澤がお伝え致しました。
次回の更新も、ぜひご覧ください。

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