アルマンブログ

出来る男は収納上手 家の耐荷重編

2018.05.24

皆様、こんにちは。
アルミ製オーダーメイド収納棚「ミスター・アルマン」スタッフの小林です。

既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、ミスターアルマンのシェルフは軽量なのに棚全体での耐荷重が200kgもあり、かなりの重さにも耐える構造になっています。
200kgも入るんだったら何をいくら入れてもOKだよね、じゃあ本を棚いっぱいに収納しよう!と普通なら考えてしまいがちです。
しかし、ここでひとつ確認して頂きたい事があるのです。

それは……ミスターアルマンを設置する場所の耐荷重です。
実は建築基準法では、家屋の床は1㎡当たり180kgの荷重に耐えられる設計をしなければいけない事になっています。

あれ?おかしいですよね、皆様お気づきでしょうか?

なんとミスターアルマンのサイズ次第では、設置場所である家屋の床の方が耐荷重が低い事になってしまうのです。
しかも棚自体は4ヵ所の支柱で支えているので、面では無くほとんど点で接している訳ですから、局所的にはかなりの荷重がかかる事になるのです。
普通の生活をする上で1㎡当たり180kgを超える様な物はほとんど無いかと思いますが、本棚等としてお使い頂く際は床の耐荷重に問題が無いか、あらかじめ調べて頂くとより安全にお使い頂けます。

腹八分目

以上、本日は【出来る男は収納上手 家の耐荷重編】について小林がお伝え致しました。
次回の更新も、ぜひご覧ください。

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